手作り石鹸 カービング|ソープカービングに適した手作り石鹸の成分について、カービング教室10年以上の経験のある先生が解説

手作り石鹸にソープカービングをしてみたい

カービングプラスの記志江(きしえ)です。今日は、『ソープカービングに適した手作り石鹸について、カービング教室10年以上の経験のある先生が解説』についでブログを書きます。

日本では、フルーツベジタブルカービングより
ソープカービングのほうが長持ちするので、女子には人気があるようです。

お教室オリジナルの、立体カービングフラワーも石鹸を使うので、ソープカービングの割合のほうが高くなってきました。

それで、うちのお教室はだんだんソープカービング中心のお教室にシフトしていきました。

ソープカービングもレッスン以外で自宅で練習もされるので、カービングしやすい石鹸を生徒さまはご自分で購入されています。
レッスンの時に石鹸を買われる方も多いです。

そうしたら、生徒さんが石鹸を選ぶ理由が、『色がかわいい』『彫りやすい』『ゴミが目立たない』のほかに、【咳やくしゃみ、鼻水の出ない石鹸】を選ぶ方が現れてきます。

 

一番安心してカービングできる石鹸

ソープカービングの練習をしていて、鼻水が止まらなくなるとかくしゃみが出る、などがあるとその石鹸は避けたいですよね。

 

石鹸は、油と水です。

品質表示をみると、入っている成分みんなが違います。

 

浴用、洗顔用、洗濯用など、用途によって使う油も成分も変わるし、

効能や色、香りなど定番といわれる石けん以外は石鹸メーカーも研究して成分を変えています。

 

使い心地も違いがあり
楽しめるし、
その方のお好みもありますので、

市販されている石鹸は
たくさんの種類があります。

 

どの石鹸がカービングに敵しているか
というと

一概にはいえないところがあります。

 

安心して彫れるのは、【製造年月日が新しいもの】です。

水分が抜けてしまうと彫れなくなってしまうからです。

 

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製造年月日ってどこに書いてある?

石鹸の製造年月日って
みたことないですよね。

ネットで検索したところ、

化粧品は製造後3年経っても使用できるのであれば、製造年月日などを記載しなくても良い事になっています。
そのためにほとんど記載されていないと思います。
ただ数字とアルファベットなどで、製造記号が印字されていると思います。
その記号で製造日を調べる事はできます。当然メーカーにこの記号を伝えて調べてもらうことになるので、そこまでやってくれるメーカーが条件になります。

とのこと。

石鹸って肌に直接使うものなので化粧品と同じ扱いで、

薬機法(旧薬事法)で、

制限されていることも多いんですよね。

 

手作り石鹸なら製造年月日が分かるから彫れる??

確かに手作り石鹸は製造年月日はわかります。

成分によっては外側は堅くなっても
中はどろどろなんていうこともあります。これは彫りにくいです。

作り方によってはどのくらい堅くするかいうのも入れる油によって変わるので
なかなかはじめは難しいとこともあります。

季節にもよりますが一定の成分で彫りやすいタイミングは経験でわかるようになります。

よっぽど時間がたっていない限り基本のマルセイユ石けんの成分で彫ることがでます。

後ほど解説しますね。

石鹸教室にきしえが通った理由

ここ最近の日本のカービング業界はキャンドルブームを彫るのがブームです。

少し前に手作り石鹸ブームの時もありました。

 

といっても、

カービング業界自体がニッチなので、
そんな流行があることは
あまり知られていないかもしれません(笑)

2017年4月 記志江の手作り石鹸のカービング作品

私も石鹸教室に通っていました。  >>faire ma vie  すてきなお教室ですよ。

 

私はその当時、

カービング業界で、手作り石鹸がはやっていたから

通ったんではないんです。

 

目的がありました。

 

それは、

カービングプラスのお教室にいらっしゃる方のなかで、
石鹸アレルギーの方が何名かいらっしゃったからです。

 

手作り石鹸は自然のものを多く使うので、

そういうアレルギーの方たちが購入しているアレルギー用の石鹸ではなく、

ご自分で石鹸もつくり、

ご自身で使える石鹸を作り、

それを彫れたらいいだろうな、と思ったからです。

 

体験レッスンにいらした方で、

その場でクシャミ、鼻水が止まらなくなった方がいらっしゃいました。

あれ?おかしいな?と言いながらレッスンを受講されました。

石鹸を彫り始めると涙が止まらなくなる方がいらっしゃいました。

特定の石鹸だけ鼻水が出る方がいらっしゃいました。

 

そういう症状の方にお会いして、
ようやくアレルギーの存在に気が付き始めました。

ご本人たちもこの石鹸の時は症状が出る、
とわかるので、その石鹸は選ばないようになります。

 

香りが苦手な人もいますし、
強い香りだけがダメではない。

ほんとうに様々。

せっかく楽しみに来てくださった体験レッスンで、
つらい思いをするなんて残念ですよね。

手作り石鹸を習った結果

約2年、石鹸教室に通って出た結論は、

アレルギーといっても一つの理由ではないので、

すべての方に対応できる一つの石鹸を作ることは難しい。

でも、市販の石鹸にアレルギーを感じている方には有効だと思います。

実際、アレルギーを持っている方に手造り石けんをプレゼントして喜ばれました。

 

そのうえ、

ソープカービングに適した石鹸を作ることも、

なかなか大変、

ということです。

均一の生地を作ることも大変ですし、使う油によって固まる速度も違います。

 

これは石鹸作りの初心者だったので感じたことだと思います

 

でもね、習い事って楽しいので、

習いに行った意味はありましたし、そこで出会った方たちがカービングに興味をもってくださったり、とっても楽しい2年間でした。

石けん作りをされる方って成分だけでなくアロマや蒸留などの知識も広くって、刺激をたくさんいただきました。

 

それから多少は石鹸の知識も増えましたし、

その時の講習中に作った石鹸はすべて彫ったので、

何が彫りやすいか何となくわかりました。

ソープカービングに適した手作り石鹸原料

お教室に通って、自分で作って、彫りやすいなと思った成分は

【お酒】でした。それも日本酒。それから【椿油】

 

これは、私のカービング教室にいらしてくださる、

石鹸教室を主宰されているの小山内先生(この先生の知識も幅広いです)

もおっしゃっています。

 

その先生のお話では、【こめ油】もトレースが速いので

彫る石鹸には適しているそうです。

 

トレースとは石鹸を作る過程で

水と油が混ざってポタージュ状になることです。(例えが食べ物ですみません)

 

手作り石鹸は使える様になるまで時間がかかります。

均一に乾燥させるのが難しく、

外は硬くても中がどろっとしていることもあるので

しばらく置いておく必要があります。

 

その代わり、数年たっても彫れたりします。

あまり年数が経つと油の酸化もあるので、

時間をおくなら酸化防止成分も入れる必要があります。

 

酸化すると古い油の匂いがするので、

それで彫る気がなくなるかもしれません。

 

一度石鹸作りも体験してみると楽しいですよ。

その時は日本酒、椿油、こめ油、を配合して

使って楽しい、彫って楽しい石鹸を作ってみてくださいね。

 

 

本日のまとめ

ソープカービングに適した手作り石鹸の成分について、カービング教室10年以上の経験のある先生が解説しました。

・製造年月日が分かるので手作り石鹸は彫るのに適している

・石鹸アレルギー対策にも手作り石鹸は効果的だがすべてのアレルギーにこうかがあるかは未知

・彫りやすい石鹸をつくるのには、日本酒、椿油、こめ油を使用するのがいい。

 

 

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