アレンジで使う道具【めうち】

meuchi

アレンジで使う道具

アレンジで使う道具に【めうち】があります。

【めうち】を持ってきてください、というと、たいてい

 

こういうタイプを持ってきます。

これはお裁縫などても使う一般的な【めうち】です。

 

アレンジで【めうち】を使うときは、

お花の茎にするワイヤーを入れる穴をあけるためです。

 

このタイプの【めうち】

は太さが変わるので

ワイヤーより太い穴があいてしまうので、

カービングアレンジに使うのには向いていません。

 

IMG_3197

太さの変わらないタイプがおすすめ

 

あまり見かけないのですが、一番いいのは、太さの変わらないタイプ。

写真だと上の方がアレンジに向いています。

下のものは千枚通しというもので、

ホームセンターで購入したもの。

くじき ともいうようです。

 

太さが変わらないのは

いいのですが、

ワイヤーよりだいぶ太い。

 

石鹸でお花をほって、

ワイヤーをボンドで固定するだけなので、

大きい穴だとお花が落ちやすいです。

 

石鹸のお花は落とすと、壊れます。

せっかく彫ったお花、

ひっつでも大事にしたいですよね。

穴が大きくなったとき

もし、穴が大きくなってしまったとき

落ちないようにする方法はあります。

何回もお花にワイヤーを挿したり、

乾く前にアレンジをしたりすると、

どうしてもお花が落ちやすいです。

 

その時はその時でいくつか方法はあります。

 

めうちの代用品

上のタイプの【めうち】は

竹串でも代用できます。

 

竹串をもちあるいた時もありますが、

竹串だと、

ナイフと一緒に

ケースの中に入れると、

なくしやすいし、

気がつくとなくなっていたり、、、

 

なんだかナイフケースの中が綺麗でないんです。

竹串が入ると。

 

このタイプの【めうち】は1本道具として持っておく事は

お勧めです。

レース模様を彫るときの穴や、

レリーフ彫りで穴をあける模様も多いです。

 

カービングナイフの反対側の飾りで

花芯のスケッチをすると、太い線になってしまいます。

 

ソープカービングの時など

この【めうち】で○を書くと

ストレスが少ないです。

細かい模様を彫るようになると、なおさらです。

 

そういうとき、竹串だと

書きにくい。

 

この【めうち】はお教室で用意していますので、

必要でしたらお声をおかけください。

アレンジ アドバンスコース、カーネーション途中経過

アレンジ アドバンスコース、カーネーション途中経過

こんな感じになります

アレンジコースで茎にワイヤーを使う場合、

カーネーションだと

写真のようになります。

 

直接、ワイヤーを挿すと、

方向を修正するのが難しい。

お花の中心に向かって

まっすぐに

茎を挿す必要がありますので、

直接ワイヤーを挿すより、【めうち】は使ったほうがいいです。

IMG_3113

アレンジ楽しい!

基礎終了のミニミニアレンジです。

生徒さまがお世話になった方にプレゼントするとの事で、

こんな風に仕上げました。

IMG_3115

 

リボンがつくといいですよね。

アレンジはやっぱり楽しいという意見が多く、

 

私がカービングアレンジを押しているので、

生徒さまが何となくやってみた、

アレンジで

はまった人が何人もいらっしゃる。

 

カービングアレンジには、不思議な魅力があるようで、

道具にもすこしこだわると

もっと楽しくなります。

 

 

 

 

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