カービングの上達方法 その2 自分を褒めましょう

サッカー日本代表、頑張っていますね。

ワールドカップとなると
世界レベルの高さも強く感じますよね、
身体の大きさも全く違います。

日本の代表の方たちの身体能力と努力はすごいです。
ほんとかっこいいと思います。

応援にも力が入ります。

Gellinger / Pixabay

自分の作品は気に入らない

笑いのエネルギ-チャージ
カービングプラスの記志江(きしえ)です。

 

レッスン中に感じることがよくあります。

自分の作品が気に入らない
ということです

なんで自分はできないんだろう、
なんで下手なんだろう
という方がいらっしゃいます。

私からみると
そんなに下手ではないんですね。

隣の人はうまく見える

何事も上達して行く過程はあります。
反復が必要で、
続けることが一番の上達です。

ネットで検索して
とっても上手な作品をみると
自分のとあまりにも違うと
落ち込んだりします

SNSなどに
作品を掲載している人は
お教室をしている人なども多く、
作品を出せるようになるまでに
とっても練習しています。

彫っている回数が圧倒的に違うと思います。

 

人によって
上手と思うところに行き着くまでにかかる時間は違いますし、
方法も違います。

自分が下手だな、と思って、それをバネに練習できる人は
いいのですが、
そこで練習がいやになる人もいます。

これは
比べる対象を間違えています。

カービングを長年している他の人の作品と比べて
私は下手だから、なんて落ち込むのは間違えています。

昨日の自分と比べよう

人によって苦手はところ、ってありますよね。

深く彫れるけど、
浅いところで刃を動かすのが苦手、とか
花芯が浅くなっちゃう、とか

刃を倒せられなくて、
ごみがたくさん残っちゃうとか。

花びらのラインが左右同じにならないとか。

隣の人はできるのになんで自分はできないんだろう
と思うのは間違いです。

人によって違うのです。

隣の人は隣の人で苦手なところがあるモノです。

自分の作品の褒め方

比べるべきは
自分の作品です。

8個彫ったS字のラインのうち
3個は気に入らないけど
1個はとてもうまく行った

このラインは気にいらないけど
反対側は綺麗に彫れた。

などどまず
ご自分の作品の仕上がりを確認します。

その上で、ご自分のいいところ、
うまく行ったところを褒めるようにしてみましょう。

日本人は
褒める文化ではないので、
自分のここがうまい、
などというよりも
下手で。。
となってしまう事が多いです。

マイナス方向にベクトルが向いていると
そこで上達が止まってしまうこともありますから

自分の進歩を認めてここがうまい!と褒めて上げてくださいね。
それが手仕事の楽しさで
上達を感じられて習い事をする楽しさです。

何回やっても気に入らない場合は
やり方を聞く事も大事。

カービングプラスでは
お席があいていれば
追加レッスン可能です。
>>>お問い合わせください

同じようになる、
ということは同じ事をしています。
その理由に気づかない事が多いです。

何度やってもうまくいかないではなく、
たくさん練習して偉い!
と自分を褒めて、
みてください。

褒め方がわからない場合、褒めてほしい時は
カービングプラスの体験レッスンに一度いらしててください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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