作品を3倍きれいに見せる写真の撮り方

バックを変えて写真を撮る

バックを変えて写真を撮る

3倍きれいに見せる写真の撮り方

と、先日の続きなので、たいそうなタイトルになりました。

写真を撮るときは

私のような素人には、光、自然光がとにかく大事と思っています。

 

この写真は生徒さまの作品です。

大倉山教室で、生徒さまの作品を撮るときは

いつも、南側の窓のそばまで作品を持っていきます。

ソファテーブルの上に置くと横から光が入りいい感じと思っていました。

でも、センター北のアトリエでの写真をみるたびに、

写真の撮り方、作品の置いてある環境の差で

写真に差がでるんだ、と感じていました。

 

そこで、大倉山教室で、同じ位置に

レフ板を置き、下もテーブルそのままでなく

白いボードにしてみました。

 

石鹸のお花の色がまったく変わりますね。

これ、スマホで撮ったんですが、

背景がかわると、

色って全然かわるんですね。

 

 

大倉山教室 生徒作品

大倉山教室 生徒作品

背景の色も重要

撮るものの色についても、

椅子の上でとったり、
紙の上で撮ったりするのに、
実際の色との差をいつも感じていたことでした。

 

白の背景だと一番実物に近い色です。

 

写真は一時期習いに行ったんですが、

すぐにその先生が体調をくずされて休講になり、

なにもわかっていないんです。

タイミングがあわなくて、

なかなか習いに行けませんが、

お教室をしていると、

写真をもっとお勉強したいと

常々感じています。

 

今日、ご紹介の生徒さまの作品、どれもお上手です。
最近またThank you リンゴを彫る方、多いです。
ソープ作品、どれもゴミが見えませんよ。

 

さて、

写真を撮り比べて、素人でもわかること、

・自然光で撮る

・レフ版を使う

・背景を気にする

を気を付けるだけでも、作品の見栄えって確実に変わります。

是非、おためしください。

 

 

 

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