ソープカービング【石鹸彫刻】を学ぶ5つの方法

ソープカービングの学び方5選

笑顔あふれるレッスンが自慢石鹸彫刻の立体の45種類を習える教室カービングプラスです。
こんにちは、カービングプラスの記志江(きしえ)です。

暑い毎日が続いています 。冷夏と思えば酷暑、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

9月から何か新しいことを始めようかなと思っている方、
ソープカービングはナイフと石鹸だけの材料で始められるのでとてもお勧めします。

ソープカービングの学び方を、5つあげてみました。
1.独学
2.タイのカービング教室に習いに行く
3、通信教育
4. YouTube で学ぶ
5.日本のカービング教室に通う

くわしく解説していきますね。

独学

以前別ブログでも書きましたが自分で考えてやって見る方法です。
自分で納得しながら進められるので、習得の仕方としては一番深く学べると思います。

インターネットで画像や動画がいくらでも手に入る時代なので独学も可能です。

第9回のタイカービング協会のコンテストのソープカービングで優勝された方は、ほぼ独学でソープカービングを習得されているというお話を聞きました
独学でソープカービングを習得することは、可能なんだなとつくづく思います。

タイに行く

バラ速習コースを始めた理由の中にも書いています。
私がタイに駐在で住んででカービングを習っていた時に、日本からカービング修行に来られる方が沢山いらっしゃいました。
今もタイに行き、タイ人の先生から直接カービングを学んでいる方は多いです。

カービングはもともとタイの伝統工芸で、タイでカービングをされている先生方の技術はとても素晴らしいです。
繊細ですし、ナイフのつかい方は超絶技巧です。

本場で学ぶという意味はたくさんあると思いますし、タイで生活をすればお寺やタイのデザインを肌で感じて、タイカービングのデザインの発祥が分かります。

昔より物価は高くなりましたが、 アジアは比較的生活しやすいので、旅費やホテル代をかけてでも行く意味はあると思います。
単なる観光旅行よりも目的を持った旅行になるとそれは楽しいと思います。

カービングを学ぶところは、日本人コミュニティが出来上がっているので日本で問い合わせができるところがいくつもあります。タイ語や英語がわからなくても、どうにかなります。もちろん語学はわかったほうが安心ですよ。
どこでも絶対安全はありませんので。

バンコクで代表的なところは、マリサランゲージスクール、ボイスホビークラブ、まほっち、などのお教室です。
日本からカービング修行に行かれる方は大体この中のどこかに行かれる方が多いです。
ほかにも日本語の通じる教室はありますし、英語が堪能でしたらもっと習えるお教室が増えます。

メリットは、カービング以外の日常を味わえること、それが経験になること。
カービングつながりのお友達が作りやすいことです。
カービングにはまって定期的に通う人が多いのでカービング情報もたやすく手に入ると思います。

デメリットとしてはまとまった時間とある程度のお金が必要になります。

バンコクは直行便もたくさんありますし、ヨーロッパに行くよりは飛行時間も短いし、時差がほとんどないのも魅力です。

余談ですが、個人的には飛行機はあまり好きでなく、夜間飛行なんて利用したくないです。一睡もできません。ビジネスとかファーストクラスならいいよ、なんてむりげーなこと(私にはね、)を考えてしまいます。
年齢が行くにつれて同じ場所に長時間すわっているのは苦痛になります。(笑)

ということで旅慣れている方、新しいことに挑戦するのが好きな方、タイ好きな方、お若い方にお勧めします。
カービング好きな方は一度行かれるといいと思います。

通信教育

インターネット検索をすると通信教育ソープカービングを教えてる教室がいくつかあります 。
学びたい内容を教えている教室がが遠方だったり、近くにカービング教室がない場合は通信教育という手段もあると思います。

カービングプラスでも以前立体カービングは動画で学べる講座を作っていました。
カービングプラスで、通信教育を、現在お休みしている理由は『もっとわかりやすく、もっと理解しやすいように伝えたい』と思ったからです。
その辺りがクリアできれば通信教育の再開もあります。テストしながらやっていきたいと思っています。
(もしオンライン講座再開を期待されている方がいらっしゃったら、ぜひご連絡ください。モニターをお願いするかもしれません)

バーチャルリアリティの時代がきたら、一番に通信教育をやりたいですね。
あらゆる角度から見本を見られればオンライン講座はやりやすくなると思います。

通信教育は、お教室ごとに特色があると思います。
よく調べて、はじめてみるといいと思います。

通信教育のメリットは通わなくてできることです。
デメリットは強制力がないのでやめてしまうということです。

はじめる場合は、計画を立ててカービングに取り組む時間をきちんと作った方が上達すると思います。
普段の生活のにプラスになるので時間を確保できるかどうかポイントだと思います。

私自身が通信教育は教材を買って終わりになった経験が何回かあるので、自分で続けるモチベーションを保つというところは工夫が必要だと思います

YouTube で学ぶ

1項目目の独学と重なる部分があります。

カービングプラスは YouTubeやインスタにソープカービングの彫り方動画を何本も配信しています。
物を作り上げていく動画はとても評判が良く 、カービングをしたことがない人から、『初めて見ました』『びっくりしました』『すごいですね』『器用ですね!』などどコメントをたくさんいただいています。

他にも YouTube チャンネルでソープカービングの彫り方を教えているお教室がいくつかあります。数も多いので、 YouTube だけでソープカービングを学ぶことも可能な時代になったと思います。

YouTubeの動画作品と自分の作品の差など、分からない時に問い合わせができるところがあれば、さらにいいと思います。

お教室に通う

一番のおすすめはお教室に通うことです。
独学で技術を習得することや YouTube オンライン講座などで習得することも可能ではありますが、 動画で出来上がっている作品と自分の作品が違う場合、どこが違うのかというのがわからない場合があります。

それは一言ではいえなくて、その人のナイフの使いかたやナイフの持ち方、石鹸の持ち方など多項目にわたりチェックする必要があります。

一人一人、手の大きさや指の長さ、ナイフの動かし方が違うからです。

お教室に通う場合は、先生との相性やお教室の雰囲気がありますので、体験レッスンに行かれることを強くお勧めします。
先生によってやり方も違うし、教室のカラーも違います。

首都圏は、教室がものすごく増えていますので、自分に合ったお教室を探すことが可能になったと思います。
やはりリアルで直接習うということは利点が多く上達は早いです。

先生の作品が、自分の彫りたい作品であるかどうか、まずそこから入って、体験レッスンをして、その後通うかどうかを決断すればいいと思います

お教室に通いたくても近くにない場合、定期的にお家から出るのが難しい場合、通う時間がない場合に、 YouTube や通信講座を選択されるといいと思います。旅行が大好きっていう方は直接タイに行ってお勉強されるのも楽しいと思います

選択肢はたくさんあります。
カービングをどのように自分の生活に取り入れたいのか、カービングをしてその後何をしたいのかていう目的によってその方法もさまざまでご自分の状況に合わせてもらう方法を決めるのがいい思います。

独学をしてみて、タイに行く。教室で習ってYouTubeで復習するなど、複数組み合わせることで上達します。

今までしたことをないことに挑戦するのは勇気が必要です。習い事を始めるということももちろんです。
カービングは趣味としてはとてもニッチだと思っています。
誰もがやっていない趣味、誰もが簡単にできない趣味ということがカービングの良さでもあり、手軽に始められるというのもカービングの良さだと思っています

暑い夏が終わったら少しの勇気を持って新しい習い事に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

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ひとまず体験会に行ってみよう

まず、実際に体験してみてください。そこからがスタートです。