深く彫れば綺麗?

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もうちょっと深くしようか

初心者の方に向かって、

私が一番たくさんいうことばかもしれません。

 

ダリアの彫り方は

浅くても、深くても

均等に彫ることができれば

綺麗です。

 

バランスと

同じ深さ、形に彫る、

なかなかできませんが、はじめからできちゃう人もいます。

 

深く彫ればいいのかな?

深い方がきれいなものも多い。

 

でも、深いばかりではゴミも増えますし、

深ければいいってもんでもない。

 

思い切りよく

ラインが綺麗な人って

深く彫るのも上手です。

 

上手、と思う人は

ここは深くとか、

ここはどうする、と決めて、

その通りにナイフコントロールができる人です。

 

デザインにもよりますが、

全部深いとメリハリもないかもしれません。

 

 

感覚的に

そういうものを

自然にできてしまうかた、

いらっしゃいます。

 

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リボンソープ

上手な方はナイフコントロールのできる方

初めて日の浅い方は、

ラインをいれて、その同じラインの裏側をとるとき

綺麗にとり切れずに

ゴミが残ります。

 

この状態のまま

彫り下げをすると、

どこを彫っているのかわからなくなり、

いやになると思います。

 

スタートとゴールがあっていないのに、

始めのラインと裏をとるナイフのラインが合っていないのに

深くするだけだと

もっとゴミが残ります。

 

深いまま彫ると

ナイフが動きづらいので、

ラインも綺麗に入りにくい。

 

くるくる回す時や、

細かい模様は

浅く彫らないと

それも大変なことになる。

 

要するに

どこで、深くする必要があるのか、

浅くする必要があるのか

それがわかったうえで

 

その通りに彫れる。

 

それがスペシャリストで

そういう風に成りたいから

練習をするわけで、

 

ナイフに遊ばれないように

みなさんお教室に通うんですね。

 

ナイフを上手く使える、

ということと

なんでも深く彫ることは

別ものだと

思っています。

 

言葉で説明してわかりますか?

なんでも深く深く

という方もいるようなので

それはどうかな?

と思い、言葉にしてみましたが、

表現するのって難しいですね!!

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私もまだまだ練習をしなければいけません。

練習をする時間を作るって大変な事。

そろそろフルーツがでまわってきました。

カービング愛好家たちの嬉しい季節が始まります。

 

熊本の災害、

何回も続く地震の中で生活をしているって、

つらいですね。

昨日の関東の暴風も被害があったようです。

大変なことが続きますが

 

いちにちも早く

日常が戻りますように

祈るばかりです。

 

熊本はすいかの名産地ですものね。

 

日本でのすいかの生産高も1位ですよね。

カービング愛好家たちも

応援しています。

 

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