カービングプラス第5回作品展　終了しました

笑いのエネルギ－チャージ
カービングプラスの記志江（きしえ）です。

みなとみらいギャラりーにて11月30日から3日間おこなわれました
『第5回カービングプラス作品展』～メリークリスマス～
無事に終了しました

3日間で約750名のお客様にお越しいただき、盛況に終えることができました。
みなとみらいという立地、ギャラリーの目の前にある、有名なクリスマスツリーで人出も多く、通行の方もフラっとギャラリーに入ってくださった方もいらっしゃったようです。

お越しくださった皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

ほんの一部ですが、ご来場者のアンケートです。

〇初めて作品を生で拝見しました。写真で見るより何倍も繊細で素敵な作品ばかりで驚きました。同じモチーフにしてもそれぞれ個性があって見入ってしまいました。

〇通りがかりでしたが、とてもすてきでした。香りもそうでしたがカットの美しさが素敵でした。

〇すごく細かい作業でビックリ、きれいだし本当にアートで関心しました。

〇皆さんアレンジ力凄い。生花とさえ思える作品があったり感動しています。

〇細かい作業で作り上げた作品が石鹸とは思えず何度もじっくり見てしまいました。スタッフの方も皆さん素晴らしい笑顔で素敵でした。次回も見に来たいです。

〇石鹸だけに匂いも良く癒しさえ感じました。部屋に飾りたくなりました。

〇クリスマスらしい作品が沢山あって、とても華やかな雰囲気でした。石鹸でこんなに素敵な作品が出来るなんてビックリしました。どのデザインも素敵でした。

〇どの作品も細かく繊細で綺麗でした。石鹸とは思えないです。甘い香りに包まれ、楽しませて頂きました。

〇直接見たのは初めてでした。細かい所は大変驚きました。

〇クリスマスらしい作品が雰囲気が良くて楽しかった。ソープなので香りもいい、家に飾りたいなあと思う作品もありました。

〇インスタ映えしそうです。すごくリアルで綺麗でした。

〇つや感が良い。緑の石鹸を削ったものは、それぞれ表情が違って良い．．．

〇とても綺麗で感動しました。ありがとうございます。

〇たまたま通りがかり、見せて頂きました。素敵。良い物見れて良い一日でした。

〇素晴らしい。通りがかり、気になり拝見しました。細かい作業に驚きました。素晴らしかったです。

〇素晴らしい作品に出合えて楽しい時間が過ごせました。石鹸でお花が無駄なくできることを知りました、

〇どの作品も素敵で丁寧に作られていて感動しました。石鹸のカービングだけでなく、粘土や他の技術なども混ざっていて奥が深かったです。

〇美しさと、繊細でとても楽しませていただきました。ありがとうございます。

生徒合同作品

今回のメインになる作品です。
カービングプラスでは基礎の最後のメニューに「切り出しの薔薇のミニアレンジ」という課題があります。
ここを終了された生徒さまの合同作品です。

立体カービングフラワーでは、着色もしますが、今回のこの合同作品は石鹸の色そのものです。
2色の石鹸（マスター石鹸様の、ピーチとダラスローズ、という石鹸の2色です）のお好きな方をえらんでいただき、生徒３０名につぼみも含めて一人１０本の薔薇を作っていただきそれをアレンジしています。

この2色の色合いは自由だったのですが、作品にするとバランスの良い色合いになりました。

完成までのみちのり

この作品を作るために実は長い行程が隠れています。
今回はクレイ粘土とのコラボ作品になります。

生徒さまの中でクレイ粘土の先生がいらっしゃったので、その生徒さまにお願いして、この切り出しの薔薇に合わせて、粘土で薔薇の葉とがくを作る講習会にも参加してもらいます。

出来た作品を教室で回収し、それを大きなアレンジにします。
石鹸の花はとにかく壊れますので、それを大事にアレンジしていきます。花器も同時にさがしていましたので、どういうアレンジになるのかはまだ決まっていません。

小部屋の半分は切り出しの薔薇で埋まり、スタッフに手伝っていただいてドーム型のアレンジにしました。

朝１０時にきていただいて完成したのがなんと夜１９時です。９時間の作業を経て出来上がったアレンジになります。

こんな感じで完成した作品を今度はカメラマンさんをお呼びして撮影します。ふーーー。

生徒作品展示

カービングプラスの作品展はほぼ、レッスン中に作ったものを展示しています。

自由作品に関しては、今までならった物やご自分の発案のものを出された方もいらっしゃいますが、今回のポインセチアのフレームや厚みのあるガラスの中に入っているフレーム、ミニアレンジ、リース等カリキュラムに入っています。

緑の石鹸がズラリと並んだリボンソープもレッスン中に作っています。
お忙しい生徒さまが多いので、作品展が負担なく楽しめるように毎回考慮しています。

それで統一感のあるテーマに沿った作品になり、自分の作りたいものでなおかつ作品展に提出できる作品ばかりになっています。

長くなりましたので、他エピソードにつきましては、別ブログに書きますね！

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