カービングのおかげで食パンが切れるようになりました

 

 一斤の食パン まっすぐ切れるようになった!

こんにちは、カービングを楽しんでいますか?

以前、食パンを買ってきて、お家で切る時、上は1センチぐらいなのに下のほうが2センチの厚さになったりしていました。

柔らかいし、切りにくいのでカットしてあるパンを買う様にしていました。

それがいつのまにか、綺麗に切れるようになっていました。

 

ただ単に主婦歴の長さ?年の功?ということもあると思います。

一番の理由は、カービングの影響かな、と思っています。

 

直角にナイフが入らない原因

以前、パンがまっすぐに切れなかった時、

パン屋さんのご主人を持つ先輩にどうしてなのか、聞いたことがあります。

返ってきた答えは、

 

まな板の置き方、パンの置き方、包丁の持ち方、身体の向き、でした。

まな板が斜めにおいてあればまっすぐに切れないし、まな板を真横においてあっても

素材が斜めだったらまっすぐに切れません。姿勢も悪いと曲がります。

カービングにも通じます。

カットするものと身体、手の位置、ここは肝心です。

これが意外に自分でわからないものなんです。

ナイフ

 

右利きの方はナイフが右に倒れる

 

 

貴方は右利きですか?

右利きの方は簡単に右側にナイフを倒すことが出来ます。

左に倒すのは、難しいのです。

 

簡単に倒れるので右利きの初心者は右にたおれたままナイフを入れることが多いです。

そうすると斜めにナイフが入ります。

「そうそう!あるある!」と納得しませんか?

 

思い当たる方は、意識してナイフを入れるようにしてみてください。

まっすぐにナイフを入れる

 

カービングの習い始めに学習する彫り方は【ダリア】のところが多いと思います。

【ダリア】のポイントは直角にナイフを入れることです。

 

カービングを初めてする人が一番はじめに習得する技術が右にたおれるでもなく、左にたおれるでもなく、『まっすぐ』にナイフを入れることなのです。

確認してみよう!

まっすぐにナイフが入っているかどうか、ご自分で確認出来るんです。

彫った場所を必ずみてくださいね。

 

貴方が、ご自分で確認するようにすれば、意識するようになり

意識して彫れば自然にナイフが『まっすぐ』に入るようになります。

これも慣れですね。

 

人に教える時もポイントになりますよ!

 

食パンを切る時、お食事の用意をする時に

何か物を切った面をみてください。

 

食パンがまっすぐに切れるようになったら、ダリアが綺麗に彫れているかもしれません!

え?食パンがまっすぐに切れないのは、私だけ?

それは失礼しました。