昨日の続きです。
ほかにも、タイでお友達にあげてきた、アレンジの写真がありました。

ラッピングを使ったアレンジです。
このアレンジは「和」を意識していて、菊を彫りました。(この前と同じ、腕前はまだまだですが)
タイにいたにもかかわらず、千代紙を小物にあしらっています。
和紙と、和風の紐は、タイでも手に入りました。
千代紙は家にあった紙を使いました。
和紙は手すきのものを沢山売っていて、チャトチャック市場などに行くと何時間でも楽しめました。
たぶん、日本で買うよりかなり安かったのではないでしょうか。
タイで和風にするのはなかなか難しい。お花見団子を作った時もそうでした。
アレンジは楽しいですよね。
彫った石鹸がいろいろな作品に仕上がる。
アレンジ次第で、石鹸も引き立ちます。
トピアリーツリー
2011年6月21日
ソープカービングを使ったトピアリーツリーです。
ラナンキュラスをイメージして、花びらを沢山重ねました。黄色の同系色でまとめました。
石鹸だと、どうしても、硬いイメージになってしまいます。
これは
、ブリザーブドフラワーのトピアリーです。
今、お稽古している先生のデザインです。
色の感じは違うにしても、かなりやわらかなイメージ。
ソープのトピアリーはタイに居た時に作った作品です。本帰国の時に、船便
で送ったので、形はないものと諦めていたのですが、ほぼ無傷で届きました。
ラッキーです。
たいてい、こんな大物のカービング作品は壊れるそうです。
石鹸は重いので、支柱を花器にコンクリートを流し込んで、固めてあります。
もう1度、つくり直す気にはちょっとなりませんよね。
ヘッドのお花だけ、リメイクして使おうかと思っています。
もちろん、石鹸の重さを軽くすれば、ブリザーブドフラワーの様にトピアリーは作れます。
日本には、素敵な材料がたくさんあるので、また作ってみようと思います。
トルコキキョウ
2011年7月16日
トルコ桔梗のリースです。
スケルトンリーフをたくさん使っています。
スケルトンリーフは使い勝手のよい素材で、アレンジをするのに、使いやすいです。
色もたくさんあるし。。
地味めなピンクは茶色を薄く薄くして出したピンク色です。
茶系の色合いはだいたいどこのおうちのインテリアにもマッチするし、私の好きな色でよく使います。
このリースも細部にこだわりがいろいろあるんですよ!!
アレンジは楽しいです。
展示会で飾ったフレームの1つです。
カラー
2011年7月23日
石鹸でカラーを作りました。
石鹸の大きさに制限があり、なかなか思うようなカラーになっていないのですが、おおむね評判はよく、今回も展示会にいらしてくださった方からオーダーがきています。
日本でフレームのオーダーをすると高額なので、イメージにあうフレームを探しに行きます。
お買い物は楽しみですが、暑さも戻るようなので、その点は気が思いです。
石鹸のケーキ皿アレンジ
早いもので、7月です。
ここのところ、お教室はほとんどすいかを使ってレッスンしています。
八百屋さんにすいかの注文をしたら、お中元シーズンと、産地が変わる関係で、スイカが急に高騰しているとのお話でした。
すいかは今の時期しか彫れないので、冬にすいかを買うよりは安いと思って多少お値段が変わっても、もうすこし、すいかを使おうと思っています。
その点、石鹸は、価格は安定しているし、野菜より手に入りやすいかもしれません。
石鹸のお花で、ケーキ皿にアレンジしました。
石鹸の色の組み合わせで涼しげに仕上がりました。
目からも、涼しさを感じられれば、節電につながるかしら。。。
ひまわりのフレーム
今日、お庭の向日葵が咲きました。
満開です。
こちらはソープカービングの向日葵。
いつも、染色は染料を使うのですが、これは試しにアクリル絵の具を使いました。
やはり表面だけに色をつけている感じはします。。。例えば、マニキュアを塗っているような感じ。
アクリル絵の具は発色はきれいですね。
色おちもすくない気がします。
染料も用途に応じて使えるようになるといいですよね。
昔のアレンジ作品
2012年3月13日
まだ、春らしくなりませんが、だんだん春の気配は感じられます。
あの未曾有の震災3.11から1年すぎ、東北の方々の頑張っている報道を見ると、いろいろ考えさせられます。
その影響と、ここ何日かの横浜の晴れの日続きのお天気で、やる気がでてきました。
タイにいたときのカービングの写真の整理とカリキュラムの整理をはじめました。
タイから持ち帰らなかった作品の写真がまたみつかりました。

こんなものも作ったんでしたっけ。。和をイメージしたものです。
タイでは手すきの素敵な紙が安く手に入りますので、そこからイメージしてつくりました。
さて、今日もがんばりましょう。