冷え性の方のソープカービング

Hans / Pixabay

パン教室の先生も感じています

パン教室に参加することがあります。

大勢の生徒のパン生地の状態を見てあげる先生が、

私の捏ねたパン生地を触って

「冷たい!!」

っておっしゃいました。

 

私の手は暖かいほうではないとおもっていましたが、

先生に生地をわたして捏ねていただくと

先生の手の暖かさが伝わり温度がかわってパン生地が帰ってきます。

 

人の手の温度って

大勢と比べないとわからないですよね。

 

人に触れるお仕事をしている方は

きっと日常的に

人の温度の違いってわかるんだろうな、

と思いました。

 

カービングを教えていても、

石鹸は特に、

しっかり握って彫るので、体温を感じます。

 

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先日もブログに書きましたが、

手の暖かい方は石鹸が柔らかくなってちょうどいいし、

汗をかきやすい方は手袋で解決することが多いです。

 

では手の冷たい方はどうしたらいいのかしら???

以前、east side tokyo センター北教室があったとき、

吹き抜けでガラス張りの

すてきなスペースで、講座をさせて頂きました。

そこが、冬は寒いんです。

天井が高いとしかたがないですよね。

 

お店の方がストーブを用意してくださって講習をしていました。

 

冷え性の方は、そういうときはつらかったですよね。

石鹸がますます硬く感じられました。

 

レッスンが始まる前に

石鹸を選んで、そのあと、カイロで温めたり

セーターの中に入れたり、

 

それぞれ、すこしでも暖かくなるように工夫していましたね。

 

効果のほどはわかりませんが、

石鹸を温めながら、

お喋りに花が咲いたりして、

けっこうそれはそれで楽しい時間でした。

 

彫り始めてしまうと、彫ったものが崩れますので、

あとはそのまま彫るしかないです。

 

やっぱり、カービングって暖かい国が始まりですから、

寒い時はどうする、

なんて関係ない話だと思います。

 

手の冷たい方は、室温をあげる、時々カイロで温める、

それぐらいでしょうか。

なにかいい方法をあみだした方、

今度おしえてください。

 

 

 

 

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