なかなか上手くなりません。才能がないのでしょうか?

Peggy_Marco / Pixabay

2016年もあとわずかですね!

今年、思い切ってカービングをはじめてみたものの。。。
壁にぶち当たってしまった方に向けて、
来年壁を乗り越え、やる気になるようにという気持ちを込めて

よく聞く質問にお答えしました。

なかなか上手くなりません

そう悩むかたも多いようです。

確かに初めから上手な方、そうでない方いらっしゃいます。

 

ですが、才能のあるなしではないと思っています。

 

カービングナイフを、

初めて使う方が多いので、

どなたでも慣れるまで時間がかかると思っていたほうがいいです。

 

日常的に使うものではないし、

 

包丁や、カッターとも使い方が違います。

それも手前から自分の体から離れる方向に

ナイフを使ってと言われるのです。

(これはいろいろなところで書いていますが、教室によって教え方が違います)

 

 

 

ご自分でうまくない、

と感じる事は、

自分がイメージしている結果と違うからです。

 

イメージするものが

それぞれ違うのですが、

インターネットでみた画像やテレビでみた完成したカービング作品を

イメージしたら、

それは初心者の方には無理ですよね。

イメージとのずれができる理由

自分は上手くない、

と思うのは

2つの理由があります。

 

ナイフコントロールができない事。

自分の作品を過小評価する事。

 

ナイフコントロール

ナイフを自由に動かせたら

それは上級者です。(笑)

 

ナイフ1本しか使わないので、

道具をたくさん使う習い事と違い、

ナイフの角度や深さだけで、彫った結果が変わってくるので

難しいと思います。

 

そのためにお教室に通うわけですから。

ナイフコントロールに一番必要なこと

一番だいじなのは、’数’だと思っています。

その’数’もひとによって違います。

得意な彫り方、苦手な彫り方もそれぞれ違います。

 

それを差別化するのはとても難しいので、

カービングプラスでは

基礎、中級、とカリキュラム通りにすすんでいただきます。

そうすれば一定の数は彫ったことになり、

そこまで終わってから

苦手なものを違うパターンで復習しながらすすんでいきます。

 

なぜかというと、

同じものを何度も彫っても

おなじ事を繰り返してしまう事が多いからです。

 

 

 

20レッスンや30レッスン終わると

全く初めての時に彫った「ダリア」

と全然違う「ダリア」が彫れるようになっている方がほとんどです。

 

ナイフを持って2,3回の時に

指摘されたこと、説明されたことが

改めて理解できるはずです。

 

2016年1月

彫り方が変わらない場合

自分の作品って、

全部同じではありませんか?

同じようにナイフを使うからなんですが、

どこを変えればいいのか、自分では変えているつもりでも

変わっていないことが多いのです。

 

まず、自分の作品をよくみてください。

例えば、奥のほうにゴミがたくさんある場合

「なんでここにゴミがあるのか」

を考えてください。

ナイフが届いていないのが原因ですよね。

 

という事はナイフを届かせればいいのです。

ですが、これより奥にナイフをいれたら、この花びらが取れるかな

なんて思うとナイフが奥まで入らなかったりします。

 

れんしゅうだと思って

一回ナイフを思い切っていれてみてください。

それでゴミがなくなれば

大成功です。

 

そのあとからその奥までナイフを入れる感覚を

大事にすればいいのです。

 

奥までナイフを思い切っていれたのに、ゴミがなくならない場合、

他に理由を考えます。

奥までナイフがとどいても

ゴミが残る理由は何かを。

原因があるからゴミもあるんです。

 

 

そのあんばいを習得することがナイフコントロールができる、という事です。

イメージと違う理由がわからない場合

それは先生に聞くのが一番早いです。

 

ナイフを動かすときに

初心者がよくやるパターンが

いくつもあります。

 

それをお教室の先生がご本人に伝えていくのですが、

先生の言っていることが

生徒さまにうまく伝わって納得できる事、

これが第一段階。

 

私もいろいろ伝え方を変えてきましたが、

人にたくさん教える事で

伝え方のパターンもできてきました。

 

1番目の伝え方で理解してもらえなければ、

2番目の伝え方で納得してもらう。

絵をかいて説明する。

 

もし、そこで、まだ理解できないのであれば、

とことん説明から入ります。

 

そこを理解してもらわないと、

やみくもにナイフを動かしても、

思うような作品になりません。

 

そのあとで、ナイフの動かし方を変えると

ナイフの入れかたや角度が変わってきます。

 

ナイフが自由に動くかどうか

それは第2段階です。

 

思うようにナイフがうごけば、

かなり

ご自分のイメージしているものに

近づくのではないかと思います。

これで見違える!

まとめました!

この通りにやってみてください。

ただ何回も彫るのと、仕上がりが変わってきます。

 

1、なんか違う と、感じる

2、ご自分の作品を観察する。

3、ここが見本と違う、というところに気が付く。

4、見本のようにするためにはどうすればいいのか、を考える

5、それを解決するためにはナイフをどう使えばいいのか、を考える

6、試してみる

7、上手くいったらその感覚を再現できるようにもう一度やってみる

 

 

長くなってしまったので、もう一つの過小評価については別ブログにかきますね!

 

 

 

 

 

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